お彼岸の最終日は、お彼岸の明けでございます。
「入りおはぎに明けだんご、なかの中日小豆めし」
と昔から言いまして、中日(秋彼岸ですと秋分の日)の前後3日間含む1週間の
最終日をお彼岸の明けと言い、明けだんごをお供え致します。
なぜ、お彼岸の明けの「お団子」なのか申しますと、地域や宗派によって諸説ございますが
あの世へ帰るご先祖様を見送るときに、お土産として差し上げるのが土産団子との説が
良く聞かれてます。
また、何故お餅の形は丸くないといけないかと言うと、彼岸の入りに自宅に帰ってきた先祖の魂が、お墓に戻る際この「彼岸だんご」を転がしながら帰るためだそうです
お彼岸の明けにご先祖様にお供えし、その後おいしくお召し上がり下さいませ。
杵若では彼岸の明け当日のみの製造販売になります。
こだわり上新粉の「お彼岸明けだんご」をお愉しみくださいませ。
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